|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■ |
忙しくて、便意を我慢・・・ |
|
|
ほとんどの便秘は、生活習慣の乱れなどが原因の「機能性便秘」です。
その一つに、便意を感じてもトイレに駆け込まず、我慢をしてしまうことが、便秘の原因としてあげられます。
朝は、多くの人が朝食後に便意を感じ、すぐにトイレに駆け込むのが、日課になっていると思います。
でも、朝のひとときは、学校や職場に行く準備で、超大忙しです。
このため、便意があっても、トイレに行く時間がなく、便意を我慢してしまいます。
また、外出先や職場で、便意を感じても、恥ずかしさのあまり我慢してしまう場合もあります。
|
|
|
|
|
|
アロエ便秘特効対策へ(クリック)
|
|
■ |
便意を我慢すると・・・ |
|
|
このように、便意を我慢してしまうと、やがて慢性的な便秘症になってしまいます。
なぜなら、便意を我慢すると、便意を感じる直腸の受容体の感受性が鈍くなり、やがて便意を感じなくなってしまうからです。
すると、便は、直腸にたまったまま、水分が吸収され、硬くなります。
このため、排便が困難になり、頑固な便秘に苦しむことになります。
便意を感じたら、忙しくても、すぐにトイレに駆け込むことが、便秘解消、便秘予防に何よりも大切です。
|
|
|
|
|
■ |
なぜ、便意を我慢できるのか? |
|
|
(肛門の構造)
どうして、私たちは排便を我慢できるのでしょうか?
排便には、お尻の肛門括約筋という筋肉組織が働きます。
肛門括約筋には、内肛門括約筋と外肛門括約筋がありますが・・・
内肛門括約筋は、自律神経が働き、便意を感じると緩みだす不随意筋です。
このため、内肛門括約筋は、私たちの意志でコントロールすることができません。
一方、外肛門括約筋は、私たちの意志で閉じることができる筋肉組織です。
このため便意を感じても、私たちは、この外肛門括約筋の働きで、トイレまで排便を我慢することができるのです。
いずれにしても、便意を感じたら、便意を我慢をしないで、すぐにトイレに駆け込むことが大切です。
アロエ便秘特効対策へ(クリック)
ページトップへ(戻る)
|
|
|
|
|