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仕事が忙しい、忙しい・・・ |
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仕事で多忙な日々が続いたり、逆に長い休暇でのんびり過ごしたりすると・・・
便秘になった体験をした人も、多いと思います。
なぜなら、日頃の生活のリズムが狂うと、排便のリズムも狂いがちになるからです。
生活のリズムが崩れると、最も影響を受けやすいのが食事です。
仕事などで多忙をきわめれば、食事の時間も取れず、食事をどうしても後回しにするでしょう。
また、食事の時間がとれたとしても、コンビニなどのお弁当やおにぎりでは、健康な腸内環境にすることができません。
せいぜい、空腹感を満たす程度です。
また、仕事などで多忙になると、影響を受けやすいのが睡眠時間です。
十分な睡眠時間がとれなければ、睡眠不足で排便にも悪影響を与えます。
このような生活リズムの乱れが、排便リズムを乱し、便秘を引き起こすのです。
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なぜ、不規則な生活で便秘になるの? |
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なぜ、不規則な生活で、便秘になるのでしょうか?
私たちの腸は、1分間に4~5回のリズムでぜん動運動が行われています。
夜間、睡眠中にも、腸にはモチリンというホルモンが分泌され、ぜん動運動しています。
こうして、腸は、いつでも便となる老廃物を肛門に送り出す働きをしています。
こうした働きをコントロールしているのが、自律神経という命令系統です。
自律神経は、心臓をはじめ、生命維持に欠かせない器官をコントロールする重要な役割を持ち、自分の意志でコントロールすることができません。
そして、自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」という二つがあり、互いに相反する命令を各器官に出しています。
具体的には、私たちのからだは、緊張状態になると、交感神経が優位に働き、腸のぜん動運動が抑制されます。
逆に、日頃の生活リズムに戻ると、副交感神経が働き、腸のぜん動運動が促進されるようになっています。
したがって、不規則な生活が続くと、私たちのからだは、緊張状態が続くので、交感神経の働きにより、腸のぜん動運動が抑制され、便秘になりやすくなるのです。
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