(回答内容) |
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Q1 |
妊娠中で便秘に悩んでいますが、なぜアロエベラを食べてはいけないのですか? |
A1 |
アロエベラは、便秘解消に食べるくらいなら、まったく心配ありません。
日本薬局方では、妊娠中や生理中などに、大量のアロエを服用すると、腹部の疝(せん)痛と骨盤内臓器の充血を起こすので注意を要する、と解説していますが・・・
これは、日本薬局方のアロエは、アロエベラではありません。
ケープアロエというアロエを煮詰め、濃縮させ、乾燥させたもので、薬の成分として使用されるものです。
でも、妊娠中なら個人差もあるので、念のために医師に相談し、利用してください。 |
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Q2 |
生理中の女性も、なぜアロエベラを食べてはいけないのですか? |
A2 |
一般的に、アロエ(木立アロエを含む)の場合、生理中に大量に飲食すると、子宮内の充血が高まり、月経過多になる場合があります。
アロエベラの場合も、個人差もありますが、生理中は、大量に食べないように、念のために注意しましょう。 |
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Q3 |
アロエが含まれるアントラキノン系便秘薬は、長期使用すると、大腸メラノーシスという副作用を発症するそうですが、生のアロエベラは、大丈夫ですか? |
A3 |
アントラキノン系便秘薬は、大腸を刺激し、排便させるタイプの便秘薬で、アロエやセンナ、大黄という薬の成分が入っています。
アントラキノン系便秘薬に使われるアロエは、アロエベラではなく、ケープアロエなどの薬品成分です。
アロエベラは、薬草として扱われず、唯一栽培用の野菜なので、生のアロエベラを食べ、副作用を心配するようなことは一切ありません。 |
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Q4 |
アロエベラには、どんな副作用がありますか? |
A4 |
薬なら、どんな薬でも必ず副作用を伴いますが、アロエベラは、薬ではありません。
科学的研究でも、アロエベラのムコ多糖体(透明なゼリー部分)には、副作用のないこと、毒性のないことが確認されています。
アロエベラの外皮には、アロインという成分が含まれ、大腸を刺激し、排便を促す緩下作用が働くので、便秘解消、便秘予防に効果的です。 |
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Q5 |
日本薬局方にアロエは、載っていますが、アロエベラは薬ではないのですか? |
A5 |
日本薬局方のアロエは、アロエベラではありません。
日本薬局方のアロエは、ケープアロエというアロエを煮詰め、濃縮させ、乾燥させたもので、薬の成分として使用されるものです。
アロエベラは、アロエの中で野菜として扱われ、ジュースなど健康食品の原料として、扱われています。
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Q6 |
便秘薬を飲んでいますが、アロエベラと併用しても大丈夫でしょうか? |
A6 |
アロエベラは、善玉菌を増やし、腸内環境を改善させ、理想の大腸に近づけ、頑固な便秘も解消させるものです。
アロエベラは、200種類以上の微量栄養素をからだに摂り入れることにより、生理的に作用し、大腸を元気にし、自然に便秘解消、便秘予防に効果を発揮します。
一方、便秘薬は、大腸の粘膜などに物理的に作用し、半強制的に便秘を解消させるので、併用は避けるべきです。 |
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Q7 |
アロエベラは、どのように利用したら、頑固な便秘を解消できますか? |
A7 |
アロエベラは、外皮を取り除き、透明なゼリー状の葉肉を食べると、大腸のぜん動運動を活発化させ、便意を感じ、自然に排便を促します。
でも、頑固な便秘解消、便秘予防には、外皮ごと食べるのが、おすすめです。
利用方法としては、そのままの状態だと、外皮が硬くて食べにくいので、アロエ・ジュースのように、外皮ごとミキシングし、ジュースにすると、苦みもなく、おいしく摂取することができます。 |
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Q8 |
アロエの苦みには、耐えられないのですが、本当に苦くないですか? |
A8 |
苦みが強いのは、木立アロエというアロエの仲間です。
アロエベラは、味が淡白で、まったく苦みがありません。
でも、外皮には、苦みの成分が含まれています。
アロエベラの基本的な食べ方は、外皮部分を捨て、透明なゼリー状の部分だけを食べるので、おいしく食べることができます。 |
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Q9 |
便秘には、木立アロエが効くと聞いていますが、アロエベラも効くのですか? |
A9 |
アロエベラも、木立アロエも、便秘解消、便秘予防には、どちらも素晴らしい効果が発揮されます。
便秘解消、便秘予防には、何よりも新鮮な生の葉肉を毎日少しづつ食べ、便秘症の体質を改善させる必要があります。
その場合、木立アロエは、そのままでは苦くて食べられませんが、アロエベラは、まったく苦みがないので、アロエベラの方が食べやすく、手軽に利用できます。 |
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Q10 |
アロエベラは、毎日食べないと、便秘を解消させることができませんか? |
A10 |
アロエベラは、200種類以上の微量栄養素をからだに摂り入れることにより、善玉菌を増やし、腸内環境を整え、理想の大腸に近づけます。
このため、アロエベラを毎日食べなくても、適度に食べれば、腸内環境が維持され、大腸も活発に活動し、排便が促され、便秘解消、便秘予防に効果を発揮します。 |
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Q11 |
頑固な便秘に悩まされ、かつ胃潰瘍の薬も飲んでいますが、アロエベラを食べて大丈夫でしょうか? |
A11 |
アロエベラには、抗潰瘍作用があり、胃や十二指腸の粘膜を守ってくれます。
アロエベラを食べると、頑固な便秘解消、便秘予防だけでなく、胃潰瘍の改善にも、とても効果的です。
このため、便秘薬や胃潰瘍の薬を飲む必要性も、まったくなくなるでしょう。 |
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Q12 |
便秘が原因で、痔に悩んでいますが、アロエベラで改善できますか? |
A12 |
アロエベラは、痔の改善にもとても効果が発揮されます。
痔のうち、切れ痔やいぼ痔は、便秘が原因で発症するので、痔の改善には、便秘解消、便秘予防が何よりも大切です。
また、痔には、生のアロエベラの葉肉を肛門内患部に挿入すると、直接作用し、痔の改善にとても効果的です。
詳しくは、「痔の悩み、解決!」サイトで情報を入手してください。 |
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Q13 |
頑固な便秘解消、便秘予防にアロエベラのおいしい食べ方はありますか? |
A13 |
アロエベラは、食べやすいサイズに皮ごとスライスし、カルピス(希釈用)で味付け、冷蔵庫(冷凍室)で凍結させ、アロエシャーベットにすると、と簡単に、外皮ごとおいしく食べられます。
外皮には、アロインという緩下作用を促進する成分が含まれているので、頑固な便秘解消、便秘予防にとても効果が発揮されます。 |
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Q14 |
便秘解消、便秘予防には、生のアロエベラと、市販のアロエジュースでは、どのような違いがありますか?、 |
A14 |
アロエベラは、新鮮な生の葉肉を食べるのが、何よりも一番のおススメです。
市販のアロエジュースでは、製造過程で外皮が取り除かれ、加熱処理され、さらに防腐剤などの添加物も入るので、生の葉肉に比べると、効果も低下するはずです。
また、防腐剤などの添加物は、できれば摂取を避けたいです。 |
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Q15 |
植物栽培は、苦手ですが、そんな私でも、アロエベラを育てられますか? |
A15 |
アロエベラは、病気や害虫を寄せ付けない、丈夫な多年草植物です。
また、乾燥にも強く、農薬も使う必要もない植物です。
でも、熱帯植物なので、日本の冬の寒さが大の苦手です。
このため、アロエベラは、冬は室内などで育て、越冬対策ができれば、初めての人でも簡単に育てられます。 |
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Q16 |
アロエベラは、どれくらいの大きさなら、1年中利用することができますか? |
A16 |
アロエベラは、何よりも新鮮な生の葉肉に驚きのパワーが秘められています。
このため、アロエベラは、葉を大きく、厚く育てるのが、理想的です。
年間を通して、いつでも利用するには、できるだけ葉の枚数を多く(20枚以上)育てる必要があります。
アロエベラは、芯の部分から新芽が成長し、一番外側の葉から1枚づつ自然に枯れます。
一人で利用する場合、8号サイズで、葉の枚数が20枚以上あれば、一年中、十分に利用することができるでしょう。 |
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Q17 |
なぜ、無農薬、無化学肥料のアロエベラが必要ですか? |
A17 |
アロエベラは、新鮮な生の葉肉を食べることにより、アロエベラに秘められた驚きのパワーが発揮されます。
このため、農薬などいっさい使わないで育てたアロエベラが安全、安心です。
栄養分となる肥料は、人工的な化学肥料でなく、自然界の有機肥料を使い、育てることが求められます。
いずれにしても、安全、安心は、完全無農薬、有機肥料栽培によって実現できる食の世界です。 |
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