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1 便秘の基礎知識
(1) 便をつくる大腸とは?
(2) 便秘とは?
(3) 便秘のタイプ
(4) 便秘の症状
(5) 便のチェック
2 便秘の原因は?
(1) 便意の我慢から
(2) 食生活の乱れ
(3) 食物繊維の不足
(4) 運動不足から
(5) 不規則な生活
(6) ストレスが原因
(7) 老化が原因
(8) 薬への依存から
(9) 病気が原因
3 便秘と女性
(1) 女性に多い便秘症
(2) 女性が便秘になりやすい原因
(3) 妊娠期の便秘
(4) 女性の便秘解消法とは?
4 便秘解消法と便秘薬
(1) 便秘解消の基本
(2) 便秘薬の種類
(3) 便秘薬の使い方
5 便秘解消で注意すべきこと
(1) 薬の副作用に要注意
(2) 大腸がんに要注意
(3) 痔(ぢ)に要注意
6 便秘解消法(一般的な対策)
(1) 便意を我慢しない
(2) 乱れた食生活の改善
(3) 食物繊維の摂取で便秘解消
(4) 運動不足の解消
(5) ストレス発散で、便秘解消
(6) 老化予防で便秘解消
(7) 便秘薬に依存しない
7 頑固な便秘に、アロエ(特効対策)
(1) 便秘に効く、アロエの基礎知識
(2) なぜ、便秘にアロエが効くの?
(3) アロエで、便秘体質を改善
(4) 便秘に効く、アロエの食べ方
(5) 頑固な便秘解消アロエレシピ(1)
(6) 頑固な便秘解消アロエレシピ(2)
(7) 頑固な便秘解消アロエレシピ(3)
8 頑固な便秘に、アロエ(Q&A)
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便をつくる大腸とは?

便をつくる大腸とは、どんな器官?

便をつくる大腸とは?

大腸は、大人で約1.5mの長さがあります。

大腸は、主に盲腸、結腸、直腸から構成されています。



でも、盲腸は、小腸に直接つながる部位ですが、人間の場合、これと言った役割を果たしていません。

大腸でもっとも仕事をするは、結腸です。



結腸は、その向きから上行(じょうこう)結腸、横行(おうこう)結腸、下行(かこう)結腸、S字結腸と呼ばれる部位から構成されます。

これら結腸では、小腸で消化されなかった食物繊維質などの分解、吸収や、水分が吸収され、便の形がつくられるのです。



固形化された便は、大腸の最後の部位にあたる、直腸に運ばれます。

直腸は、消化、吸収などの機能はなく、ただ結腸から運ばれてきた便をためておくだけです。



ところで、大腸には、約1,000種類、数にして約100兆個を超える腸内細菌がいます。

腸内細菌は、大腸に運ばれた食べ物の残りカスを分解し、発酵させる役割を担っています。



この腸内細菌は、善玉菌と悪玉菌に分けられます。

善玉菌とは、ビフィズス菌などの乳酸菌ですが・・・



善玉菌は、腸内環境を整え、腸のぜん運動を活発にさせ、理想の便づくりにとても大切な働きをします。

一方、悪玉菌は、大腸菌、ウェルシュ菌などですが・・・



これらの悪玉菌が繁殖すると、腸内環境を悪化させ、便秘の原因を作り出します。

このように、大腸という消化器官は、便秘と密接な関係を持つ臓器なのです・。

                (大腸の仕組み)

大腸の仕組み

自律神経に、コントロールされる大腸・・・


そこで、大切なことは・・・

大腸は、自律神経という神経組織にコントロールされ、働いていることです。



自律神経とは、私たちの意志とは無関係に、内臓や血管を支配する神経のことです。

自律神経は、交感神経と副交感神経がバランスをとりながら、それぞれが同じ臓器をコントロールしています。



交感神経には、主に内臓の働きを抑制する働きがあり、逆に副交感神経は、内臓の働きを促進させる役割を担っています。

交感神経は、主に昼間などの活動時の、緊張している時に、優位に働く神経です。



逆に、副交感神経は、主に夜間の就寝中などに、リラックス状態の時に働く神経です。

特に、大腸をはじめ消化器系の臓器、器官は、口から肛門まですべてが副交感神経によりコントロールされているということです。



私たちは、朝、昼、晩と、一日3回食事をとりますが・・・

食べることで、副交感神経を刺激し、副交感神経が優位な状態で、胃や腸がコントロールされ、食物が消化、分解されます。



しかし、ストレスなどで緊張状態が続くと・・・

胃や腸は、交感神経が優位になり、副交感神経の働きが抑制されてしまいます。



その結果、大腸の排せつ機能を低下させ、便秘を引き起こしてしまうのです。

便秘解消、便秘予防には、ストレスをため過ぎていないか?



大腸を支配する自律神経のバランスに、気をつけることがとても重要です。

便秘解消、便秘予防には、ストレスを過剰にため込まないで、発散させ、自律神経のバランスに心がけましょう。



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